こんな疑問にお答えします。
今回は地元の方に愛される隠れ家的スポット「平岡樹芸センター(通称みどりーむ)」のご紹介。札幌から電車とバスで行けますので、観光にもオススメです。
アクセスや開園情報
秋の風景写真
平岡樹芸センター(通称みどりーむ)とは
平岡樹芸センターは、札幌市の清田区にある樹芸センター。春~秋のみ開園していて、毎年開園期間は変わります。
開園時期は基本無料で見学可能で、春には八重桜、秋にはノムラモミジのトンネルを見る事ができます。
ゆっくりと写真が撮りたい
人が多いところが苦手
赤い紅葉を見たい
札幌の定番スポットといえば、桜は円山公園、紅葉は北海道大学のイチョウ並木や定山渓。この辺りはすごく混み合うのですが、平岡樹芸センターは観光客にはそこまで知名度のない、地元の隠れ家的スポット。
また、北海道の紅葉には黄色っぽいイメージがありますが、平岡樹芸センターで見られる紅葉は真っ赤な葉をつけます。とても写真映えするおすすめスポットです。
名称 | 平岡樹芸センター |
---|---|
住所 | 北海道札幌市清田区平岡4条3丁目 |
営業時間 | 8:45~17:15 |
休館日 | 月曜(月曜祝日の場合翌日休み) |
入場料 | 無料 |
問い合わせ | 011-883-2891 |
平岡樹芸センターへのアクセス
大69 大谷地・柏葉台線[北海道中央バス]乗車
バス停「平岡4条2丁目」下車 徒歩3分
平岡樹芸センターの営業期間
緑の相談:毎週水曜日と土曜日10:00~12:00、13:00~16:00
その他詳しくはお問合せ下さい。
平岡樹芸センターの見頃
春と秋の年に2回、最盛期を迎えます。
秋:10月最終週~11月1周目の2週間ほど
※気温などにより前後します。
雨の次の日には桜や紅葉の絨毯を見られる事もあります。もしも見られたらラッキーですね。
平岡樹芸センターの駐車場
無料で34台。うち1台分は車いす利用者専用駐車場になっています。
平岡樹芸センターの風景と撮影ポイント
- 紅葉並木
- 日本庭園
- 芝生広場
- 刈り込み物広場
平岡樹芸センター園内の上記スポットの写真をご紹介します。
※掲載する写真は2019年10月末の風景です。
1.紅葉並木
紅葉愛好家から親しまれている、平岡樹芸センターの一番のウリの風景。「ノムラモミジ」が並ぶ道は、実は落葉時期には紅葉の絨毯が。例年11月初旬が落葉時期ですので、是非あなたの目でご覧になってください。
紅葉のトンネル以外にも、とても綺麗な紅葉が見られます。
北海道で真っ赤な紅葉は実は珍しいです
2.日本庭園
平岡樹芸センターには綺麗な日本庭園があります。こちらでも様々な色の紅葉を見られます。
3.芝生広場
広い芝生が広がっていて、設置してあるベンチで休憩できるスポット。
芝生と紅葉のコントラストが綺麗です。並木道と日本庭園の間にあります。
ここに植えられているのは、桜の木。春が楽しみですね。
4.刈り込み物広場
西洋公園のような雰囲気。こちらにはツツジが植えられていて、最盛期は6月頃。いろいろな時期に楽しめるのもみどりーむの魅力ですね。
平岡樹芸センターに関するQ&A
その他、気になる質問をまとめました。
Q1:緑の相談って何をしてくれるんですか?
A1:相談員の方が、園芸についての相談にのってくれます。日時は毎週水曜日と土曜日の10:00~12:00と13:00~16:00のみです。
Q2:アクセスしやすいですか?
A2:札幌市内なのでアクセスしやすいです。バスを利用する場合は、だいたい30分間隔での運行です。詳しくは大谷地~平岡4条2丁目のバスのルートをお調べ下さい。
Q3:何時頃にいくのがおすすめですか?
A3:朝イチがおすすめです。人も少ないですし、昼間の強い光よりも朝の柔らかい光のほうが写真も綺麗に撮れます。
まとめ
今回ご紹介したのは、みどりーむの秋の風景でした。
紅葉のトンネルが一番有名ですが、春も夏も綺麗な花が咲きます。
但し冬場は閉園していますので、開園期間にはご注意を。
では。