朝食のおいしいホテルランキング北海道1位のラビスタ函館ベイに泊まってきました。朝食が一番のウリですが、素晴らしいのはそれではありませんでした。
屋上露天風呂、オシャレな部屋、充実のアメニティ、周辺観光&グルメなど、函館観光ではラビスタ函館ベイに泊まらない理由がありません。
これまで出張や旅行で何十ものホテルに泊まってきましたが、ラビスタはかなり上位に食い込みます。函館の観光スポットも交えながら、ラビスタ函館ベイを徹底解剖します!
ラビスタ函館ベイとは
ラビスタ函館ベイは、函館のベイエリアにあるホテル。朝食ブッフェの海鮮が非常に有名で、なかなか予約が取れない状態です。
- じゃらんアワード2018の泊まって良かった宿<朝食部門>で第一位。
- トリップアドバイザー2019朝食の美味しいホテルランキング第二位。
上記のような輝かしい功績を誇ります。
それもそのはず、只でさえ満足度の高いホテルなのに、以下のように非常にリーズナブル。
上記のように、イベント価格で1万円を切るお値段で泊まれる事もよくあります。(私も、正月のお年玉セールで購入して1人1泊8,000円程で泊まれました。)
こまめにチェックしてみて下さい。
ラビスタ函館ベイの特徴
ラビスタ函館ベイの特徴は以下の通り。
- 朝食ブッフェのクオリティがすごい
- 客室も清潔感があって綺麗
- 温泉から函館の街並みが一望できる
- 涼みどころではアイスも食べ放題
- アメニティも豊富(珈琲豆も!)
上記のように、おすすめポイントが沢山あるホテルです。
一番の特徴はなんといっても朝食バイキング。函館名産のイカは勿論、イクラもエビも自分で盛り付けて食べ放題!
もちろん海鮮だけでなく和洋中スイーツといろいろあって楽しめて、少しずつメニューが変わるので連泊でも飽きません。
源泉かけながしの温泉もあり、アメニティも充実している素晴らしいホテルです。
【補足】朝食のおいしいホテルランキングとは
旅行の口コミサイトtripadviserさんが毎年集計しているランキングです。2019年のトップ5は以下です。
2位 ラビスタ函館ベイ(北海道函館)
3位 センチュリーロイヤルホテル(北海道札幌)
4位 ホテルクラビーサッポロ(北海道札幌)
5位 ベッセルイン札幌中島公園(北海道札幌)
20位まで集計されているのですが、なんと2位〜5位は北海道が独占。さすが北海道。
1位のホテルピエナも有名ですね。実は私は兵庫県出身です(#どうでもいい)
ラビスタ函館ベイへのアクセス
函館駅から歩ける距離です。市電に乗るもよし、散歩も良しの距離。
周辺には八幡坂やラッキーピエロなど、函館で見たい行きたいスポットが沢山あり、絶対に満足度の高いホテルです。
施設名 | La Vista 函館ベイ (共立リゾート) |
---|---|
住所 | 〒040-0065 北海道函館市豊川町12-6 |
函館駅からのアクセス | 函館駅より徒歩15分程度 市電魚市場前駅or十字街駅 徒歩5分程度 |
札幌からのアクセス | 札幌バスターミナルより高速バス「高速はこだて号」乗車 約5時間半 |
函館空港からのアクセス | シャトルバス乗車 約20分 |
ラビスタ函館ベイの朝食
ラビスタ函館ベイのウリは何といっても朝食ブッフェ。
朝食ブッフェの時間は6:30-10:00(入場9:30まで)
やはり混み合いますので、狙いは早めの6:30~7:30頃です。
以降になると席が埋まって順番待ちになることもあるようですので、タイミングは見計らっていきましょう。
ちなみに、朝食付きのプランで宿泊するとチェックイン時に朝食券を貰えます。なくさないようにしてくださいね。
ラビスタ函館ベイの朝食会場は2階の「北の番屋」
今回は平日に宿泊し、朝食会場には7時〜7時半頃に向かいました。
会場は2Fの「北の番屋」通路もラグジュアリーです。
入ってからしばらくは空席が目立ちましたが、8時をすぎる頃にはほぼ満席でした。
ラビスタ函館ベイの朝食ブッフェのメニュー
ラビスタ函館ベイの、朝食ブッフェのメニューは以下の通り。
- 炙り焼き
- 刺身&白飯
- 煮物、珍味
- 汁物
- カレー、お粥
- 洋食、パン
- サラダ
- ドリンク各種
- デザート各種
すごい。期待に胸が高鳴ります。
入店後すぐに目に入るのが焼き物コーナー。
このクオリティは期待が膨らみます。
海鮮コーナー。いくらかけ放題というパワーワード。
えびもプリップリです。
勝手丼と呼ばれる、好きなものを好きなだけ勝手にのせる丼も作成可能。#最高かよ
もちろん海鮮だけではありません。みんな大好き唐揚げや函館名物イカメシも。
この素敵なラインナップで、好きなものをお好きなだけ食べれます。
最高ですね。
ラビスタ函館ベイの客室紹介
客室がとても綺麗なところもおすすめポイントでした。上の写真は今回宿泊した和洋室。
ラビスタ函館ベイの客室の種類は以下の通り。
- シングル62室
- ダブル16室
- デラックスツイン76室
- ツイン153室
- 和洋室42室
- 特別室1室
今回は夫婦ふたりで「お部屋おまかせ」のプランで宿泊。
和洋室に案内して頂きましたが、とても素敵な内装でした。
下の写真のような小あがりもあります。布団を敷けば4人でも泊まれるお部屋でした。
全体的にラグジュアリーな雰囲気です。
お風呂とトイレももちろん独立タイプ。お風呂は基本的には大浴場に行くと思いますが、内風呂も綺麗だと安心ですね。
不満は全く無しです。
ラビスタ函館ベイの温泉
ラビスタ函館ベイでは、天然温泉も用意されています。至れり尽くせりとはこの事。
こちらの温泉は塩分を多く含むのが特徴で、体の芯から温める効果があるようです。お湯の色は茶色系。
源泉かけながしで加温していないヌル目のお湯に入っても体がポカポカしてくる、不思議な温泉でした。
温泉内はもちろん撮影禁止でしたので、こちらの画像だけ公式ページからお借りします。
天然温泉 海峡の湯
大浴場は最上階の13階。ラビスタ(眺め)の意味通り、函館の素晴らしい景色を見下ろせる展望露天風呂があります。男湯は函館港。女湯は津軽海峡とベイエリアを見渡せるロケーションです。
男女ともに源泉かけながしの浴槽と加温してある浴槽にわかれます。
内湯は上記2つの大きい浴槽と水風呂とサウナ。
露天風呂は加温してある大きい岩風呂が1つと、源泉かけながしの一人用の樽風呂や檜風呂、陶器風呂が計3つ。
函館の夜景を遠くに眺めながら入る露天風呂は格別です。
ひとつだけ注意があるとすると、屋根のない部分が多いので大雨や大雪、風の強い日などは少し怖いかもしれません。
そんな場合は内風呂でも十分楽しめますし、なにより全体的に清潔感があって素晴らしい大浴場でした。
浴場が汚いホテルってありますよね。ラビスタはしっかりと手入れされていて、まったくストレスなく入浴できました。
涼み処 そら
13階には、大浴場とは別で休憩処も用意されています。ここからも函館ベイエリアの夜景を楽しむ事ができます。
室内はとてもラグジュアリーな雰囲気。
函館の夜景を見下ろしながら、温泉で火照った体を涼ませられる。
1日の締めくくりの、素敵な思い出になるでしょう。
ちなみにここには無料のアイスブッフェもあります。
部屋に持って帰っても良いですし、夫婦やカップルならアイスを食べながら待ち合わせもできます。最高ですね。
ラビスタ函館ベイのアメニティ&設備
ホテルに泊まる際にはアメニティや備え付け品の種類も気になります。
室内にあるアメニティ&備え付け品
めん棒、歯ブラシ、シャンプーハット。必要最低限のものはお部屋に設置されています。
館内着はこのようなデザイン。
男女同じデザインです。
ちなみに館内で使える備え付けのカゴバッグもいい感じです。
このバッグ、1階の売店で販売されています。
大浴場の備え付けのシャンプーなどもオリジナル商品として販売されています。
冒頭でTwitterのつぶやきでも載せましたが、各部屋に豆から挽けるコーヒーセットも。
お茶請けは毎日種類が変わります。こういった小粋なところが良いですね。
大浴場にあるアメニティ&備え付け品
大浴場にもいろいろなアメニティや備え付け品があります。男女別でご紹介します。
男女共通
めん棒
ヘアーブラシ
歯ブラシセット
ドライヤー
男湯
シェービングローション
アフターシェービングローション
女湯
アメニティ
シャワーキャップ
ヘアゴム
その他、ボディミルクやヘアオイルなどのお試しボトル。
女湯の設備
女湯にだけ設置されている設備もありました。男女差別…だと…?でもシャンプーもこだわらないしお酢も飲まないので、自分的には全く問題なしです。
シャンプーバー
シャンプーバーは5〜6種類程度のシャンプー+コンディショナーのセットが設置されています。全国のラビスタ系列で使われているものをおためしできるようになっています。キャラクターボトルのお子様用もありました。
飲むお酢
リンゴ酢柑橘系ミックス
リンゴ酢ピンクグレープフルーツドリンク
18時〜24時限定
2020年1月の情報です。
※メニューは変動するかもしれません。
ラビスタ函館ベイ周辺グルメ
ラビスタ函館ベイのすぐ隣には、函館ベイ美食倶楽部という施設があります。
「どうしても○○に行きたい!」というこだわりがなければ、函館ベイ美食倶楽部内で十分満足できるはず。
本当にすぐ隣。徒歩1分です。
函館ベイ美食倶楽部内の店舗
函館朝市 きくよ食堂
昭和31年に創業以来大人気の名物食堂です。基本的なジャンルとしては海鮮がメインの居酒屋さんですが、お酒だけでなく火蒸し釜戸で炊いたご飯や海鮮丼もウリ。呑む方もそうでない方も楽しめます。
営業時間
11:00 〜 23:00(時季変動あり)
函館麺厨房 あじさい
函館といえば塩ラーメン。すっきりとした味わいの中にもしっかりとしたコクのあるラーメンは、創業70年愛され続けています。札幌にも出店しています。
営業時間
11:00〜22:30
函館まるかつ水産
回転寿司です。鮮魚店直営ということで、鮮度バツグンのネタがウリ。本州の回転寿司と比べると、クオリティの違いに驚くこと間違いなしです。
営業時間
11:30〜23:00(時季変動あり)
スープカレー 大地のめぐみ
北海道うまれのスープカレー専門店。季節の野菜と、八雲豚をつかったスープが特徴です。本州では聞き馴染みがない方も多いと思いますが、スープカレーは北海道名物。まだ食べていない方はこの機会に。
営業時間
11:30〜22:00
ジンギスカン 羊羊亭(メイメイテイ)
北海道といえばジンギスカン。羊羊亭の特徴は事前にタレにつけこんでいない生のジンギスカンを提供してくれるという事。それだけ新鮮なお肉を使っているということですね。(タレに漬け込んでいるのが巷のジンギスカンのデフォルトです)
営業時間
11:30〜22:00
今回はきくよ食堂さんで頂きました。
きくよ食堂 絶品料理のご紹介
かなり老舗のお店ですので、有名人も来店済。
海鮮丼がオススメのようですが、朝食で食べられるので、ディナーではアラカルトとご飯を頂きました。
きくよ食堂さんのウリは海鮮だけではありません。鶏肉の塩焼きも人気メニューです。
全部美味しかったです!
店舗名
きくよ食堂 ベイエリア店
住所
北海道 函館市 豊川町 12-9 函館ベイ美食倶楽部
web
http://hakodate-kikuyo.com/
ラビスタ函館ベイは最高のホテル
ラビスタ函館ベイについて徹底解説しました。
- 朝食が最高
- 温泉が最高
- 立地も最高
結論、函館旅行には最高のホテルです。
あなたの函館旅行をワンランクアップさせてくれること間違いなし。
ぜひ素敵な時間をお過ごしください。
では。